2019.03.30
妊婦健診 子宮頸がん検診 美容診療の3本柱
OUR CONCEPT part2
子宮頸がん検診
Cervical cancer
男性と違い、女性は若くして死んでしまう要因があることを知っていますか?
それは、『子宮頸がん』と『乳がん』です。
子宮がんには、子宮の入口(頸部)にできる「子宮頸がん」と、子宮の奥(体部)にできる「子宮体がん」の2種類があります。
子宮頸がんは、世界で2番目に多く発生している女性特有のがんです。特に20-30代に急増しています。
子宮頸がんは、ほとんどの場合、初期の段階では自覚症状がありません。不正出血や下腹部の痛みなどがあるときには、すでに進行している場合が多く手遅れなケースになっていることも…
これらは、子宮頸がん検診を定期的にすることで、ほぼ100%早期発見することが出来、自分の命を守ることができるのです。
女性が閉経を迎えるときまで、この2つに注力さえしていれば、若くして死んでしまうことを回避することができる(不慮の事故などを除く)といっても過言ではありません。
しかしながら、毎年検診に行く人はどれほどいるのでしょうか???
アメリカでは検診率が70~80%に対し日本ではわずか40%に満たないのです。年齢によっては20%台という報告もあります。
先進国の中でも検診率が低い状況が続いています。
そして、毎年3000人もの人が気づいたらステージ末期になり命を落とす悲劇が生まれているのです。
一年に一回、覚えやすい自分の誕生日など、必ずメディカルチェックをしましょう。
大切な自分の未来の為に…
大切な家族の為に…