2023.05.12
インプランテーションディップに惑わされない!
いつも神道レディースクリニックにご来院&閲覧いただき誠にありがとうございます✨
スタッフTでございます🙇♀️
インプランテーションディップにお問い合わせを頂きましたのでお答えさせて頂きます。
インプランテーションディップとは、「Implantation(着床)」と「dip(下がる)」を組み合わせて作られた言葉で、着床時期に基礎体温が一時的に低下する現象のことです。排卵後に続く高温期の途中に起こるとされています。
そのため、妊娠の期待がもてる兆候といわれていますが、体温の変動幅など、明確な基準はありません。インプランテーションディップが起こる理由も、医学的には解明されていません。排卵後の7日目ごろに起こるといわれています。
インプランテーションディップは通常1~2日ほどの短い間隔で終わり、一時的に体温が低下した後は、再び高温期に戻ります。低温が3日間以上続いたときは、インプランテーションディップではなく低温期に入ったのだと考えられます。
不妊治療をしていると基礎体温も計らなくても良いと言われても計ってしまい、この途中のタイミングで基礎体温が下がってしまうと期待してしまいがちですが、妊娠していなくても基礎体温が下がることがあります。
計測ミス、ホルモンバランスの乱れ、黄体機能不全(赤ちゃんが育つお腹の中のベッドがふかふかではなく石みたいになってしまう)などがあります。
インプランテーションディップは、基礎体温に左右されるので、信憑性は高くはないです。また、妊娠した人全員がインプランテーションディップを体験するわけではありません。基礎体温で一喜一憂してしまうとご自身を苦しめてしまったり、いらないストレスがかかってしまいますので参考程度にお使い下さいませ。😁✨✨
産婦人科はご予約なしでご来院いただけます🎶
そして祝日以外の月曜日~日曜日まで土日診療 もしています🤗🎵神道院長の診察は午後金曜日と日曜日です。୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧1人1人のお悩みに寄り添った治療を心がけています。ぜひ些細なことでもお気軽にご相談くださいませ。୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧